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DeNA、JR関内駅前に18m大型LEDビジョンのライブビューアリーナ
2024年11月13日 19:12
ディー・エヌ・エーと横浜DeNAベイスターズは、JR関内駅前に建設中の大規模複合施設「BASEGATE横浜関内」において、エデュテインメント施設「Wonderia」と横浜DeNAベイスターズのライブビューイングアリーナ「THE LIVE」を、2026年春に開業する。
「Wonderia」は、プロジェクションマッピングなどによる没入感のある空間で絶景や未知の生物との遭遇を体験できるエデュテインメント施設。想像上の美しい島をイメージしており、名称は美しいものや新しいものを見つけた際の驚きや好奇心を表す「wonder」に、国や地名を示す「-ria」をつなげた造語。施設ロゴは幅広い色彩と自然と調和する質感を表現し、美しいWonderia島内の生物多様性を予感させるイメージとしている。
来場者は6つのゾーンに分かれたWonderia島を巡り、絶景や未知の生物に出会うことができる。スマートフォンを使って空間を撮影すると環境や生物に関する情報を入手できるなど、DeNAがゲーム事業で培ったノウハウをゲーミフィケーションとして施設の設計に取り入れている。
日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ
「THE LIVE」は、幅約18m、高さ約8mの大型LEDビジョンを誇る日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ。名称は、ライブビューイングの王道、そして唯一無二の存在でありたいという想いを込めた定冠詞の「THE」と、施設の最大の特徴である大型LEDビジョンを活用した「ライブビューイング」の「LIVE」を組み合わせている。
施設ロゴは、応援する・歓喜する・笑う・歌う・食べる・語り合うという、この施設でできる体験を物語る「口」のモチーフに、施設の特徴でもある大型ビジョンを組み合わせたシンボルと、横浜DeNAベイスターズが運営するこの空間から筋書きのない一瞬の体験ができる様子をデザインで表現したという。
施設の中心には幅約18m、高さ約8mの大型LEDビジョンと高性能な音響設備を設置。臨場感溢れる環境でコンテンツを体感できる。横浜DeNAベイスターズのホームゲームだけでなく、ビジターゲームも放映し、バスケットボールやサッカー等の様々なスポーツの試合や音楽ライブ等のコンテンツも放映する。
多様なエンターテインメントコンテンツを扱うことで、横浜スタジアムでプロ野球の試合が開催される年間約70日以外でも関内に足を運ぶ切っ掛けを作る。
また、8つの飲食店とバーカウンター「CENTRAL BAR」を、大型LEDビジョンを取り囲むエリアに設置。ライブビューイングを楽しみながらフードとドリンクを堪能し、球場やライブ会場とは異なるエンターテインメントの新しい楽しみ方を提案する。
所在地は、神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1ほか。「Wonderia」は、「BASEGATE横浜関内」タワー 3~4階に位置し、店舗面積は約4,200m2。「THE LIVE」は「BASEGATE横浜関内」ザ ライブに位置し、店舗面積は約2,800m2。