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三井住友銀行の店舗新形態「ストア」 閉店後は憩いの場に開放

三井住友銀行は、名古屋エリアに「ストア」を新設。「則武新町店」と「栄セントラルパーク店」の2店舗を11月11日に同時オープンする。

ストアとは、デジタル時代の顧客の生活に寄り添い、より良い金融サポート実現を目的に取り組んでいる新たなチャネル。日常生活の中でアクセスしやすい商業施設等に出店し、従来の支店と同様に振込・口座開設等の手続きや資産運用の相談などに有人で対応するほか、個人向け総合金融サービス「Olive」の申込や各種相談にも対応する。営業時間は平日日中に加え、夜間・土日も無人受付機やスタッフによる応対を行なう。

店内にはOliveを体験できるコンテンツを用意。Oliveに申し込んだ際の入会特典や機能、使い方などの理解を深められる場とする。また、自由に持ち帰れるコンテンツカードを設置し、店舗滞在時以外の都合のよいタイミングでOliveに触れられるようにする。

銀行窓口が営業しない時間帯(平日16時以降、土日祝日)は、店内を誰でも利用できる憩いの場として開放。同行口座を持っていない人でも店内のソファやイスを自由に利用でき、買い物や用事の合間に一息ついて寛ぐという使い方ができる。

住所は、則武新町店が愛知県名古屋市西区則武新町3-1-17 イオンモールNagoya Noritake Garden 2階、栄セントラルパーク店が名古屋市中区錦3-15-13先。営業時間はともに、窓口営業が平日10時~16時(15時以降は相談業務のみ)、無人受付が平日16時~19時、土日祝10時~18時。ATMは営業時間が異なり、則武新町店が平日/土曜10時~22時、日曜10時~21時、栄セントラルパーク店が平日/土曜7時30分~22時30分、日曜7時30分~21時。