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セブン、カスハラ対策で店員の名札を「イニシャル」「店長」など可能に

セブン‐イレブン・ジャパンは、カスタマーハラスメント対応の一環として、従業員名札の仕様を追加する。従来はひらがな、カタカナ表記のみだったが、今後はイニシャル、アルファベット、漢字、役職名のみの表記が可能になる。

外国人従業員など多様な従業員に対応するとともに、安全面・プライバシー保護の観点から従業員名札の仕様を追加。加盟店からの注文に応じて、10月27日以降、随時納品する。

従来はひらがな、カタカナ表記のみだったが、今後はイニシャル表記や、外国人従業員向けにアルファベット表記のほか、店名、役職名のみの表記も可能になる。

従来はひらがな、カタカナ表記のみ
イニシャル、アルファベット表記に対応
役職名のみも可能になる

また、各店舗のカウンター付近には、カスタマーハラスメントに関する告知ポスターの掲示も行なう。ポスターは日本フランチャイズチェーン協会が作成したもので、暴言や暴力、過剰な要求などを行き過ぎた迷惑行為として注意喚起する。

カスタマーハラスメントに関する告知ポスター