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市川に住宅・商業・広場の大規模複合シティ 総武線沿線最大級
2024年10月25日 12:11
総武線沿線最大級という約3.7haの街「リーフシティ市川」内で建設が進められている29階建てタワーマンションの第一期販売が、11月2日に開始される。竣工は2026年12月下旬予定。
リーフシティ市川は京葉ガスが進める複合開発で、マンション「リーフシティ市川 ザ・タワー」の事業主は三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス。JR市川駅徒歩7分の場所に、全674戸・29階建ての大規模免震タワーマンションが建設される。
リーフシティ市川にはマンションのほか、商業施設や地域の住民に開かれた中央広場、ボール遊びができる運動場などを整備。また、常緑のシンボルツリーやプロムナードの花といった、季節を感じられる風景を創出する。リーフシティ市川 ザ・タワーは分譲マンションだが、多世代型の複合開発を目指し、賃貸住宅、シニア住宅の整備も計画されている。
リーフシティ市川 ザ・タワーには、様々なライフスタイルに応える多彩な共用空間を用意。27階には東京スカイツリーや富士山、夏には市川市民納涼花火大会などを楽しめる「スカイラウンジ」を設置する。
1階には「BIG LIVING」をコンセプトとした「エントランスラウンジ」を設け、「ワーキングラウンジ」や「キッズスペース」とシームレスにつながる空間とする。そのほか、家族や友人が宿泊できる2つの「ゲストルーム」、居住者の要望に対応する「コンシェルジュデスク」、スニーカーや布団も洗濯可能な「ランドリースペース」、スムーズな入出庫が可能な「自走式駐車場」などを備える。
京葉ガス供給エリアでは新築分譲マンション初採用となる、「カーボンオフセット都市ガス」の供給を予定。都市ガスのライフサイクルで排出される温室効果ガスをカーボンクレジットで相殺することにより、温室効果ガス削減に貢献できるとしている。
リーフシティ市川 ザ・タワーの所在地は千葉県市川市市川南2丁目89番1他(地番)。敷地面積は12,200.02m2。間取りは1LDK~4LDK、専有面積は42.7m2~129.9m2、予定販売価格は3,800万円台~19,600万円台(建物価格および消費税、前払い地代)、予定最多販売価格帯は7,700万円台。