ニュース

ワタミ、日本サブウェイを子会社化

ワタミは25日、日本サブウェイ合同会社の子会社化を発表した。Subway International(オランダ)との10年間のマスターフランチャイズ契約とともに、日本でサブウェイを展開してきた日本サブウェイを子会社化し、ワタミとのシナジーを活かした事業展開を図る。

ワタミでは、ワタミファームで農畜産物を生産(1次産業)し、ワタミ手づくり厨房で加工(2次産業)、ワタミグループの外食事業や宅食事業(3次産業)を通じ、食の提供を行なっている。

今回世界的ブランドである「Subway」事業に参入し、食の総合企業としての事業展開を強化。また、ワタミファームの有機野菜を使用した商品開発、フランチャイズ展開のノウハウの強化、海外進出の促進などのシナジーを見込んでいるという。日本サブウェイの取得額は非公開。