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東京・東大和のヨーカドー跡地に商業施設「LICOPA」11月開業

ヒューリックは、東京都東大和市において、地域密着型商業施設シリーズ第3弾「LICOPA 東大和」の第1期施設となるメゾン棟を11月29日にオープンする。店舗数は35店舗。

所在地は、地域の生活拠点としての役割を担ってきた大型スーパー「イトーヨーカドー東大和店」の跡地。既存建物をリニューアルした「メゾン棟」、これまでの独立立体駐車場を解体し新規商業施設を建設する「テラス棟」で構成される。テラス棟は2025年秋の開業を予定しており、路面店感覚で利用できる飲食店、クリニックを誘致する予定。

今回開業するメゾン棟では、フードコート「LICOPA DINING」をはじめ、2階には買い物途中の休憩や待ち合わせ等、自由に利用できる共用スペース、各種習い事、教室等が入居する「LICOPA STUDIO」を設置。地域コミュニティの拠点として、まちの中心となる“タウンセンター”を目指す。

LICOPA DINING
LICOPA STUDIO
共用スペース

施設内には、大型LEDビジョンを含む複数のデジタルサイネージを設置。店舗情報や、地域の様々な情報を発信するなど、情報拠点機能も担う。

また、ワークスペースやカウンター席を設けた従業員休憩室など、従業員が働きやすい環境整備も行なっている。

店舗は計35店舗が出店。無印良品がエリア初出店するとともに、ノジマ、ダイソー、くまざわ書店など、従前から支持の高かった大型物販店が再出店する。

所在地は、東京都東大和市桜が丘2丁目142-1。西武拝島線「玉川上水」駅から徒歩11分、多摩都市モノレール線「桜街道」駅から徒歩9分。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造・5階建。敷地面積は約23,200m2、延床面積は約46,800m2