シャオミ、3980円からのスマートウォッチ「Redmi Watch 5」

シャオミ・ジャパンは、GPSを搭載したエントリースマートウォッチ「Redmi Watch 5 Lite」と、2型の大画面ディスプレイを備えた「Redmi Watch 5 Active」を10月10日に発売する。市場想定価格はRedmi Watch 5 Liteが6,480円、Redmi Watch 5 Activeが3,980円。

スマホ不要で位置情報を取得「Redmi Watch 5 Lite」

Redmi Watch 5 Liteは、1.96型(有機EL)を採用し、鮮やかで自然な色彩を再現。画面占有率は75.8%で、AOD(常時画面表示)機能にも対応。

5つの衛星システムに対応したGNSSチップを内蔵し、スマートフォンなしでも正確な位置情報を取得でき、ランニングなどのワークアウトに対応する。

フィットネスモードは150種類以上で、心拍数や血中酸素濃度のモニタリング、睡眠トラッキング、ストレスレベルの測定、女性の健康管理、深呼吸エクササイズなどのヘルスケア機能を搭載する。防水性能は5気圧防水で、通信機能はBluetooth 5.3に対応。対応OSはAndroid 8.0以降またはiOS 12.0以降。センサーは心拍センサー、血中酸素センサー、加速度計、ジャイロスコープ。スマートアシスタントのAlexaに対応する。

バッテリー容量は470mAhで、通常使用モードで最大18日間、ヘビーユースモードで最大12日間、AODモードでは最大7日間の連続使用が可能。光沢のあるフレームと軽量設計で、ワークアウトに適したデザインとなっている。重量は29.2g(本体のみ)。カラーはブラックとライトゴールドの2色。

2型の大画面「Redmi Watch 5 Active」

Redmi Watch 5 Activeは、画面占有率70％以上の2型のスクエア型液晶ディスプレイを搭載。マット仕上げのフレームで上質なデザインを実現している。カラーはミッドナイトブラックとマットシルバーの2色。

Bluetooth通話機能を備え、デュアルマイクノイズキャンセリング機能により、クリアな通話が可能。バッテリー容量は470mAhで、通常使用モードで最大18日間、ヘビーユースモードで最大12日間の連続使用が可能。

フィットネスモードは140種類以上で、Redmi Watch 5 Liteと同様のヘルスケア機能を搭載する。防水性能は5気圧防水で、通信機能はBluetooth 5.3に対応。対応OSはAndroid 8.0以降またはiOS 12.0以降。重量は30.6g(本体のみ)。センサーは心拍センサー、血中酸素センサー、加速度計。スマートアシスタントのAlexaに対応する。

アクセサリーとして、TPUストラップ(880円)も同日に発売。カラーはレモンイエロー、ミントグリーン、キャンディーピンクの3色を用意する。