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シチズン アテッサ、結晶チタニウムで宇宙を表現する「HAKUTO-R」コラボモデル

シチズン時計は、「CITIZEN ATTESA」(シチズン アテッサ)から、ispaceの⺠間月⾯探査プログラム「HAKUTO-R」とのコラボレーション限定モデル3機種を11月7日に発売する。価格は192,500円〜374,000円。

3モデルはいずれもデュラテクトDLCが施され、艶のある滑らかなブラックカラーが特徴。バンドの中駒には結晶チタニウムが採用されており、ミステリアスな表情でHAKUTO-Rが挑む漆⿊の宇宙を表現した。

バンドの中駒に結晶チタニウムを採用

ダイヤルには立体感のある⿊の結晶柄を採用。その上にブラックの小部品を重ね、多彩なブラックのモノトーンダイヤルに仕上げられている。また、サファイアベゼルの都市名や文字板の見返しリングなどはシルバーの輝きがアクセントで、暗闇の中の光りをイメージしている。裏蓋にはHAKUTO-Rのロゴがデザインされる。

CC4067-66E

「シチズン アテッサ ACT Line エコ・ドライブGPS衛星電波時計F950 ダブルダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル」(CC4067-66E)は、374,000円。数量は世界限定2,300本。

光発電エコ・ドライブGPS衛星電波時計の最上位ムーブメント「F950」を搭載。時刻情報のみの受信で、世界最速レベルの「最短3秒」で受信でき、ホームタイムの時針と分針を高速で稼働し時刻を表示できる。

「JIS 1種耐磁」「衝撃検知機能」「針自動補正機能」を三位一体で搭載する「パーフェックス」、発電量を表示する「ライトレベル インディケーター」を搭載。ワールドタイム、デュアルタイム表示、クロノグラフ、アラーム、充電量表示、パーペチュアルカレンダーの各機能を搭載する。

ケース・ブレスレットはデュラテクトDLCが施されたスーパーチタニウム。風防はクラリティ・コーティングが施されたデュアル球面サファイアガラス。防水性能は10気圧防水。大きさはケース径が44.6mm。厚さは16mm。

シチズン アテッサ ACT Line エコ・ドライブGPS衛星電波時計F950 ダブルダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル(CC4067-66E)、374,000円。世界限定2,300本

AT8287-62E/CB0285-63E

「AT8287-62E」と「CB0285-63E」は、エコ・ドライブ電波時計で、りゅうずのみの簡単操作で世界26時差の時刻とカレンダーを表示するダイレクトフライトを備える。

AT8287-62E
CB0285-63E

「シチズン アテッサ ACT Line エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル」(AT8287-62E)は、209,000円。数量は世界限定2,900本。

搭載ムーブメントは「Cal.H800」で、「JIS 1種耐磁」「衝撃検知機能」「針自動補正機能」を三位一体で搭載し、電波受信機能も強化した「パーフェックスマルチ3000」を搭載。ワールドタイム、クロノグラフ、パーペチュアルカレンダー、充電量表示の各機能を搭載する。

ケース・ブレスレットはデュラテクトDLCが施されたスーパーチタニウム。風防はクラリティ・コーティングが施されたサファイアガラス。防水性能は10気圧防水。大きさはケース径が42mm。厚さは10.8mm。

シチズン アテッサ ACT Line エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル(AT8287-62E)、209,000円。世界限定2,900本

「シチズン アテッサ ACT Line エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル」(CB0285-63E)は、192,500円。数量は世界限定1,900本。

搭載ムーブメントは「Cal.H145」で、「JIS 1種耐磁」「衝撃検知機能」「針自動補正機能」を三位一体で搭載し、電波受信機能も強化した「パーフェックスマルチ3000」を搭載。ワールドタイム、パーペチュアルカレンダー、充電量表示の各機能を搭載する。

ケース・ブレスレットはデュラテクトDLCが施されたスーパーチタニウム。風防は無反射コーティングが施されたサファイアガラス。防水性能は10気圧防水。大きさはケース径が40.6mm。厚さは10.6mm。

シチズン アテッサ ACT Line エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル(CB0285-63E)、192,500円。世界限定1,900本

シチズンは、月⾯資源開発に取り組む日本の宇宙スタートアップ企業「ispace」のHAKUTO-Rプログラムにおいて、コーポレートパートナーとして2019年からプログラムの支援を開始。12月に打ち上げ予定の月⾯着陸のランダー(月着陸船)着陸脚パーツには、前回同様にシチズンのスーパーチタニウムが使用されており、現在も開発が進行中。