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Amazonネットスーパー、九州上陸 マルキョウと協業

Amazonは、北部九州を中心に83店舗の食品スーパーを運営するマルキョウをグループ会社に持つリテールパートナーズとの協業により、Amazon.co.jp上に「マルキョウネットスーパー」を9月25日にオープンした。

対象エリアは福岡県福岡市6区(博多区、南区、東区、中央区、早良区、城南区)、那珂川市、大野城市、春日市、粕屋町、須惠町、志免町、宇美町。Amazonが九州地方にて生鮮食品のオンライン販売・配送サービスを提供するのは今回が初となる。

対象エリアのAmazon.co.jpアカウントを持つユーザーが、 Amazon.co.jpのWebサイトとAmazonショッピングアプリ上のマルキョウネットスーパーから、マルキョウの店舗で取り扱う食料品を購入できる。

取り扱う食料品は地産地消にこだわった野菜、精肉、寿司、手作り惣菜、スイーツなど約7,000点。最低注文金額なしで利用できる。

注文後、マルキョウ店内の専門スタッフが商品を選び、Amazonの配送ネットワークによって最短2時間で届ける。配達時間は12時~20時の間で4つの時間帯から選択でき、当日または翌日の2時間単位で指定可能。400円の追加料金で1時間単位での配達指定もできる。