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パレットタウン跡地「トヨタアリーナ」、アルバルクとサンロッカーズが共同使用

TOYOTA ARENA TOKYO

B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「アルバルク東京」と「サンロッカーズ渋谷」が、お台場「パレットタウン」跡地の東側にて2025年秋に開業する「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」を、2026-27シーズンよりホームアリーナとして共同使用することについて合意した。

トヨタアリーナ東京の運営会社はトヨタアルバルク東京で、アリーナ建設のプロジェクトは同社およびトヨタ自動車、トヨタ不動産の3社が共同で推進している。アリーナのネーミングライツはトヨタ自動車が取得した。住所は東京都江東区青海1-3-8で、アクセスは新交通ゆりかもめ 青海駅から徒歩4分、りんかい線 東京テレポート駅から徒歩6分。

2025-26シーズンのホームアリーナは、アルバルク東京はトヨタアリーナ東京、サンロッカーズ渋谷は青山学院記念館(東京都渋谷区)。2026-27シーズンから、アルバルク東京とサンロッカーズ渋谷の2クラブがトヨタアリーナ東京をホームアリーナとして使用する。

サンロッカーズ渋谷のホームタウンが渋谷区から江東区に移転するため、移転時にクラブ名の変更を予定している。

トヨタアリーナ東京の敷地面積は約27,000m2、延床面積は約37,000m2、階数は地上6階・地下1階、収容客数は約10,000人、竣工時期は2025年6月。