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モノの定位置収納にこだわった新たな洗面化粧室 三菱地所レジ
2024年9月20日 11:39
三菱地所レジデンスは、顧客の声を活かした商品開発「EYE'S PLUS」から、新たな洗面化粧室「+Habit(プラス ハビット)」、Wi-Fiルーターや電子機器類をまとめて充電できる「充電ステーション」、棚とハンガーパイプを組み替えられる「シューズインクローゼット」を開発した。
洗面化粧室
洗面化粧室「+Habit」は、仕分け・整頓/習慣・秩序/時短・効率のサイクルに着目。定位置管理を家族で共有しやすくすることで家族の誰もが同じように使えてしまえる、意識も暮らしも変わる洗面化粧室としている。10月5日に事前案内会を開始する「ザ・パークハウス 板橋本町」に導入される。
洗面化粧台下にスライド収納を採用。引き出し式とすることで、奥にしまったモノも見える化し、手に取りやすくする。上段に使用頻度の高い細かいものを、下段に使用頻度の低い掃除用具や高さのあるストックを入れても見えやすく、簡単に管理ができる。
三面鏡裏収納は、奥行きをアップすることで大容量を実現。大きめのモノも収納しやすく、様々な市販の収納ケースを入れられる。
家族別や使用頻度により収納を小分けにカテゴライズするといった使い方も想定。収納場所をまとめることで、扉を何カ所も開けずに必要な動作を終えられる。収納場所を家族で共有すれば元の場所にも戻しやすく、いつもキレイな収納が可能になるとする。
三面鏡下のパネルはマグネット収納ができ、石鹸や歯ブラシなどの日用品をカウンターに直置きしない“浮かせる収納”が可能。布巾をかければいつでも拭け、乾かしながらしまえ、洗面化粧台をキレイにキープできる。
置き場所に悩む洗濯かごは、洗面ボウル下サイド収納に定位置化。扉上部に開口があり、そのまま洗濯物を投入できる。気になる洗濯物のにおいや湿気がこもらず、洗濯物を隠せ、日々の使い勝手が向上するという。
洗濯機上の吊戸棚には、しまいづらいピンチハンガーも収納できる寸法を確保。一時掛けもあるため、その場で洗濯物を干すことや、取り込んだ洗濯物をまとめて掛けることが可能。入浴後の着替えやタオルもそのままリネン庫にしまうことで、洗濯効率をアップする。
充電ステーション
充電ステーション「EYE'S PLUS STORAGE CHARGE」は、、キッチンカウンター下部にオープン空間を設け、電子機器類の充電スペースとして提案。
最上段のオープン空間はスマートスピーカーやWi-Fiルーター、中段は小物の電子機器類、最下段はタブレットやノートPCなど大型の電子機器の充電場所として使える。各々の自室で管理できるモノ以外の置き場を決め、暮らしやすさにもつなげる。