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イオンモール幕張新都心、大規模リニューアル完成 駐車場にアプリ決済

イオンモール幕張新都心 グランド

イオンモール幕張新都心は、約2年にわたる大規模なリニューアルを完遂し、9月27日に順次リニューアルオープンする。移転改装を含む11店舗が出店するほか、新たな駐車場システムを導入し、アプリ決済で精算待ちの混雑を緩和する。

同モールでは2年間にわたってリニューアルを行なっており、第1期~第3期で新規59店舗を含む計107店舗のリニューアルを実施した。最終となる第4期では、ダイソー3ブランド複合店(DAISO・Standard Products・THREEPPY)など11店舗がオープンする。

新たな駐車認証システム「スマートパーク」

施設面では、入出庫時の渋滞緩和と紙資源節約を目的に、新たな駐車認証システム「スマートパーク」を導入。紙の駐車券が不要で、車両はゲートで停車せずに通行可能となる。アイドリングストップによる二酸化炭素の排出削減にもつながるとする。

また、「スマートパーク」アプリを利用することで、アプリ内で駐車料金の支払いができ、精算待ちによる混雑を緩和する。駐車台数は約7,300台。

所在地は千葉県千葉市美浜区豊砂1‐1。敷地面積約192,000m2、延床面積約402,000m2(立体駐車場含む)、総賃貸面積約128,000m2。専門店数は360店舗。核店舗はイオンスタイル幕張新都心。

施設配置図