アルファードなどが来る「Uber プレミアム」大阪で開始

Uber Japanは、ハイヤーの「Uber プレミアム」サービスを、9月3日から大阪市内で開始した。東京、京都に続き、3都市目。

「Uber プレミアム」は、アルファードやヴェルファイア、グランエースなど、プレミアムな車内空間を持つハイヤー車両がタクシー感覚で呼べるUberアプリのサービス。一般的なタクシー車両と比べてサイズが大きく、最大5名で乗車可能。多くの手荷物も積載できるため、外国人旅行客にも人気のサービスとしている。

2024年の大阪市の外国人旅行者数は過去最高になる見込み。9月6日にうめきた2期区域が先行まちびらきを迎え、大阪駅周辺の再開発がさらに進む予定。2025年の大阪・関西万博で観光客のさらなる増加も見込まれる。

「Uber プレミアム」の利用方法は、Uberアプリで乗車場所と降車場所を指定した後、車種選択画面で「プレミアム車両」を選び、配車依頼を出せば完了する。迎えに要する時間、到着予想時刻が分かるほか、配車依頼時に料金が確認できる事前確定運賃制となっている。またサブスクリプションプログラムの「Uber One」からも利用できる。