セブンイレブン、「お店で揚げたドーナツ」を本格展開

お店で揚げたドーナツ(メープル)

セブン‐イレブン・ジャパンは、9月3日から「お店で揚げたドーナツ」の販売を開始する東京都・千葉県・埼玉県から開始し、価格(税別)は130円～149円。

「お店で揚げたドーナツ」は、セブン-イレブン店内のカウンター内の什器で販売。工場で生地から製造したドーナツを急速冷凍し、店舗に納品。店内で揚げて“出来立て”を提供する。

商品と価格(税別)は、お店で揚げたドーナツ(メープル)が130円、お店で揚げたドーナツ(カスタード)が149円、お店で揚げたドーナツ(チョコ)が149円。

お店で揚げたドーナツ(カスタード)

お店で揚げたドーナツ(チョコ)

ドーナツ生地は、じっくり長時間発酵させ、ふんわりとしながらも、もちっとした食感を楽しめるという。提供の際は、シュガーを添えて渡し、ドーナツの入った袋にシュガーを入れて、振ると完成する。「購入者自身で仕上げる出来立てドーナツ」となる。

お店で揚げたドーナツは、7月から埼玉県にて先行発売。想定を上回る販売結果となったことから、1都2県から発売し、今後、販売エリアの拡大を目指す。

セブン-イレブンでは、「淹れたて」、「焼きたて」、「揚げたて」などの‟出来たて”に対するニーズが高まっていることから、ニーズに応えた質の高い商品を展開するとしている。