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G-SHOCK、五十嵐カノア・サーフィンモデルに第3弾

カシオ計算機は、「G-SHOCK」G-LIDEシリーズの新作として、プロサーファー・五十嵐カノア選手のシグネチャーモデル第3弾「GLX-5600KB」を9月6日に発売する。価格は22,000円。

「GLX-5600KB」は、サーファー向け機能を搭載する「G-LIDE」シリーズの「GLX-5600」がベース。バンパープロテクターを採用することでガラス面の保護力を高めた。

ベゼルとバンドはブラックとグレーの樹脂を混ぜ合わせて成形し、波のうねりを表現。この成形技術では樹脂の色が不規則に混ざるため、一つずつ異なる模様に仕上がる。素材には、環境負荷低減が期待されるバイオマスプラスチックを採用する。

角型フェイスの中央上部とバックライト、裏蓋には、五十嵐選手のサインを、バンド根元にはCTゼッケンナンバーの「50」をあしらった。

機能面では、潮の状態を確認できるタイドグラフと大潮などの時期が分かるムーンデータを搭載、サーファーとって必要な情報を確認できる。

五十嵐カノア選手は、サーフィンのトップリーグであるWSLチャンピオンシップツアー(CT)で活躍する世界トップレベルのプロサーファー。カシオがサポートする「TEAM G-SHOCK」のアンバサダーも務める。

耐衝撃構造で20気圧防水。ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、ELバックライト、フルオートカレンダーの各機能を搭載する。電池寿命は約7年。本体サイズは46.7×43.2×12.7mm、重さは53g。

GLX-5600KB-1JR、22,000円