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エース、自動車の再生材のスーツケース「マックスパスRI 2」

エースは、プロテカブランドから、プロテカの生産地、北海道の資源リサイクル業者から提供された廃棄自動車等の再生材を使用したサステナブルスーツケース「マックスパスRI 2」を8月10日から発売する。価格は49,500円。

同社はこれまでスーツケースのリサイクル活動や、スーツケース外装部の端材の再利用など資源循環型社会の構築に向けた取り組みを行なってきた。今回、その取り組みの一環として廃棄自動車等の再生材を外装部に100%使用したサステナブルスーツケース「マックスパスRI 2」を開発した。

「マックスパスRI 2」は、長期使用を前提とした3年間無制限の修理保証「プロテカプレミアムケア」の対象商品。使用後は「エースリサイクルプロジェクト」に参加することでスーツケースをリサイクルできる。リサイクル時の負荷が減るよう、金属パーツを削減できるインジェクション成型を採用。

エースリサイクルプロジェクト

夜間の安全をサポートするため、環境負荷が少ない「振動発電LEDライト」を搭載。そのほか、走行時の体感音量を大幅軽減した独自開発の「サイレントキャスター」や、滑らかに走行する高耐久性クロム鋼ベアリング搭載の「ベアロンホイール」を採用。

振動発電LEDライト

カラーはグラファイトの1色。機内持ち込み可能で、サイズは50×40×25cm(高さ×幅×奥行)、重さは3.3kg、容量は38L。