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松屋新業態、石焼専門店「トゥックン2」

松屋フーズは、創業以来初となる石焼業態「トゥックン2」1号店を、8月13日11時に東京都羽村市にて開業する。カルビ丼、ビビンバ、スンドゥブ、ラーメンなどをラインアップする。

松屋フーズは1966年に創業して以来、牛めし・カレー・定食の「松屋」、とんかつの「松のや」、カレーの「マイカリー食堂」、鮨の「すし松」、ステーキの「ステーキ屋松」などの業態を展開してきた。

新たに加わるトゥックン2は、昨今高まる韓国料理へのニーズと、他業態で培った味わいやソースといった知見を活かした新業態。厨房はライブ感を重視し、オープンキッチンとしている。

メニューは「炭火焼カルビ丼」(880円)、「カルビビビンバ」(880円)、「スンドゥブ(赤/白)」(780円)など。そのほかビビン麺やスープ、アイスなども用意する。

店内には多彩な味覚が楽しめる「8種のソースバー」を設置するほか、+αの激辛唐辛子たれも利用できる。ソースバーに設置するのは「むぎみそダレ」「出汁醤油ダレ」「南蛮ダレ」「ビビンバソース」「オイスターソース」「肉みそダレ」「ネギ醤油ダレ」「にんにく醤油ダレ」。

ロゴは、スンドゥブ(赤)のデフォルトとなる玉子・豆腐・青ネギの3アイテム入れ、誰が見てもスンドゥブと連想しやすく、かつ熱々のしずる感とトゥックン2の「2」を火柱で演出している。

所在地は東京都羽村市五ノ神1-2-12。営業時間は11時~23時(ラストオーダー22時30分)。座席数は48席。8月11日、12日の11時~15時、17時~20時にはプレオープンを実施する。