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楽天モバイル、全国500郵便局にオンライン「スマホ相談室」

楽天モバイルと日本郵便は、地域と連携したオンラインでのスマホ相談窓口を全国約500局の郵便局に8月1日から開設する。楽天モバイルが総務省「令和5年度補正予算デジタル活用支援推進事業」における「地域連携型(オンラインTYPE)」の実施団体に採択されたことによるもので、日本郵便と協働で行なう事業。

スマホ相談窓口は、携帯ショップがない地域を対象として、特にデジタル活用支援推進事業でスマホ教室が実施できていない、島や山間部、過疎地域などを中心に設置。郵便局に設置されたタブレットにより、オンラインで講師によるスマホ教室を受講できる。受講料は無料、原則事前予約制。なお、スマホ教室は教材を用いた講習会形式で行ない、講師は「楽天シニア」の専門スタッフが担当する。スマホ相談窓口の開設時間は平日10~17時(最終受付16時)。

本事業とは別に、各地方公共団体の要望に応じて、各団体の独自事業として、スマホの悩みに個別に対応する、スマホ相談会の実施も予定している。

「楽天シニア」は、楽天モバイルが提供する健康寿命の延伸をサポートするサービス。専用の健康生活応援アプリ「楽天シニア」により、日々の歩数測定や健康管理などで「楽天ポイント」を貯めることができ、健康コラム、健康体操動画、スマホ教室動画などのコンテンツも発信している。