aibo、初の"ハチワレ"「きなこエディション」

ソニーグループは、“aibo"「ERS-1000」の発売6周年を記念し、2024年カラーモデル「aibo きなこ エディション」を8月8日に発売する。7月27日に東京で開催するaiboファンミーティングVol.18で、先行お披露目も行なわれる。本体の価格は272,800円で、生産数の上限に達し次第、販売を終了する。

販売モデルでは初めて顔の部分に二つの色を使用し、「ハチワレ」としたaibo。淡い色味ながら活発さを感じさせるチャーミングなデザインに仕上げたとしている。色名称はきなこ。

また、きなこエディションのみの特別な2色の瞳(かっぱつなとび色/つぶらなこげ茶色)を用意。きなこエディションのかわいさが際立つ、人懐っこい表情を楽しめるという。瞳の色はアプリで切り替えが可能。従来モデルの7色も選択できる。

左：かっぱつなとび色/右：つぶらなこげ茶色

購入者を対象として、本体カラーに合わせた「aibo首輪」をプレゼントするキャンペーンも実施する。

きなこエディションに合わせたaibo首輪

なお、aiboの価格は、原価高騰の影響により8月1日11時の注文分以降、本体価格を217,800円から272,800円へ改定される。対象は同日時点で販売しているaibo全モデル。各種プランやサポート費用の変更はない。