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名古屋に高さ211mの「ザ・ランドマーク名古屋栄」26年3月竣工

外観イメージ(南東側)

名古屋市中区錦三丁目で開発が進められている地上41階建て、高さ約211mの建物の名称が、「ザ・ランドマーク名古屋栄」(英語名称:The Landmark Nagoya Sakae)に決定した。'22年7月に着工しており、竣工は'26年3月、施設の開業は'26年夏頃を予定している。

三菱地所、J.フロント都市開発、日本郵政不動産、明治安田生命保険、中日新聞社の5社による事業。名古屋の商業エリア「栄」の中心に位置し、「名古屋の新たなランドマークとなる国内外の文化・交流価値創造拠点」をコンセプトとしている。約211mの高さは栄エリアで最高。

久屋大通南側からの外観イメージ(左側がザ・ランドマーク名古屋栄)

建物内には、オフィス、名古屋初の「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」、栄エリア初の「TOHOシネマズ」、J.フロントリテイリンググループによる商業施設が整備される。

名称には、中日ビル、テレビ塔とともに名古屋の新たなシンボルエリアとなることで、栄を世界中の人が訪れる文化交流都心とし、名古屋の国際競争力を高めていきたいという想いが込められている。

規模は、地上41階・地下4階、敷地面積4,866.40m2、延床面積約109,700m2。フロア構成は、地下2階から地上4階が商業、5階から9階がシネコン、12階から30階がオフィス、10・11階および31階から41階がホテル。

外観イメージ(南東側)

所在地は名古屋市中区錦三丁目2501番1、2501番2、2514。アクセスは地下鉄東山線・名城線 栄駅直結。

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