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サムスン、チタンフレームの最高峰モデル「Galaxy Watch Ultra」

Galaxy Watch Ultra

サムスン電子ジャパンは、スマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra (LTE)」「Galaxy Watch7 (LTE/Bluetooth)」「Galaxy Watch FE (Bluetooth)」の3モデルを、7月17日から順次発売する。価格は34,760円~126,940円。

Galaxy Watch Ultra

「Galaxy Watch Ultra」は、「Galaxy Watch」シリーズの最高峰モデル。Galaxy Watch 7の高度なヘルスモニタリング機能とハードウェアをベースとし、Galaxy Watchの円形デザインを引き継ぎつつ、新しくなったクッションデザインにより保護性と外観の完成度を高めた。

本体はグレード4チタニウムフレームを採用し、10ATM防水性能を備える。新しく追加された「クイックボタン」により、すぐにワークアウトの開始・停止が可能。バッテリー駆動時間は省電力モードで最大100時間、運動時省電力モードは48時間。

風防はサファイアクリスタル。ディスプレイサイズは約1.47型(480×480ピクセル)のSuper AMOLEDで常時表示に対応する。

カラーはチタニウムシルバー、チタニウムグレー、チタニウムホワイトの3色。大きさは47mmで、LTEモデルのみ。重量は約60.5g。7月下旬以降に発売され、価格は126,940円。

Galaxy Watch7

「Galaxy Watch7」は、Galaxy Watchシリーズで初めて3nmプロセスのプロセッサを搭載し、CPUの速度は従来から3倍に上昇。アプリケーションプロセッサの電力効率は30%改善している。Galaxyのスマートウォッチとして初めて「デュアル周波数GPSシステム」を採用し、密集した都市環境でもより正確に位置情報を取得できる。

バイオアクティブセンサーも強化され、終末糖化産物(AGEs)を手首からトラッキングできる「AGEs指数」を初搭載している。バッテリー駆動時間は最大40時間(常時表示オフ)。

風防はサファイアクリスタル。ディスプレイサイズは、44mmモデルが約1.47型(480×480ピクセル)のSuper AMOLED。40mmモデルが約1.31型(432×432ピクセル)のSuper AMOLED。いずれも常時表示対応。

発売は7月31日。価格はBluetoothモデルの44mmモデルが62,700円、40mmモデルが57,200円。LTEモデルの44mmモデルが79,640円、40mmモデルが73,150円。カラーはいずれも44mmがグリーン、シルバー、40mmがグリーン、クリーム。

Galaxy Watch Ultra、Galaxy Watch7ともにFeliCaに対応する。

Galaxy Watch FE

「Galaxy Watch FE」は、Galaxy Watchシリーズの特長とするハードウェアパフォーマンスと、健康とフィットネスに関する高度なモニタリング機能を継承しながら、スタイリッシュかつ耐久性の高いデザインを施したモデル。

サイズは40mmで、新デザインのWatch Bandには特徴的なブルーとオレンジのステッチを施している。バイオアクティブセンサーを搭載し、睡眠サポートや100種類以上のワークアウトに対応。

風防はサファイアクリスタル。ディスプレイサイズは約1.2型(396×396ピクセル)のSuper AMOLEDで常時表示に対応する。バッテリー駆動時間は最大40時間(常時表示オフ)。

本体はアルミニウムケースでカラーはブラック、ピンクゴールド、シルバーの3色。大きさは40mmで重量は約26.6g。7月下旬発売で、価格は34,760円。