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みずほPayPayドームのVIPルーム「Microsoft Premium Suite」に

福岡ソフトバンクホークスは、日本マイクロソフトとみずほPayPayドーム福岡内「Premium Suite」のネーミングライツについて契約を締結した。4日から、「Premium Suite」の正式名称を「Microsoft Premium Suite(マイクロソフト プレミアムスイート)」とする。

「Premium Suite」は、みずほPayPayドーム福岡内の貴賓室「スーパーボックス」4階部分に設置された16室限定のVIPルーム。専用のエントランス、ラウンジと、サービスアテンダントを配置した特別な空間となる。

今回の契約により「Microsoft Premium Suite」を正式名称とし、エリア内の通路やサインにMicrosoftのロゴを掲出。さらに、4階のレセプションカウンター前に、最新Surface体験ブースを展示する。

また、ソフトバンクと日本マイクロソフトの戦略的パートナーシップの一環として、AI活用を推進。VIPルームでは、野球観戦に加え、Microsoftの最新のAI Technologyの展示やワークショップを体験できるプログラムを法人の顧客向けに提供する。

主なプログラム内容は「VIPルームでのAIアバターとの対話」「最新設備の展示と体験型ワークショップ」。

AIアバターは、福岡ソフトバンクホークスOBの五十嵐亮太氏を起用。Microsoftの最新のAI Technologyにより合成されたビジュアルと音声により、生成AIが各種データと連携して質問への回答、試合の解説、クイズの出題などを行なう。