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PayPay、本人確認済みユーザーが3000万人超え 他社サービス活用も

PayPayは、6,400万のPayPay登録ユーザーのうち、本人確認を完了したユーザーが、6月に3,000万人を突破したと発表した。

本人確認済みのPayPayユーザーは、銀行からのチャージや「PayPayクレジット」の支払い上限が高いなど、PayPayの全てのサービスが利用できるようになる。本人確認済みユーザーは、PayPay全体の決済取扱高の82%、決済回数の78%のシェアを占めており、未完了のユーザーと比較して、頻繁にPayPayを活用しているという。

PayPayでは、本人確認(eKYC)を完了することで、銀行からのチャージや出金、決済や送金における上限額の引き上げ、PayPay銀行・証券の口座開設の手続きを一部省略などに対応する。

今後も、本人確認を促進し、安全安心なインフラとしてのサービスの提供を目指す。また、本人確認済みのPayPayアカウントで、自社サービス以外の各種サービスのログイン機能や個人情報の変更手続きなどにも対応していく。