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水戸駅前再開発「コモンスクエア水戸」 27年開業

フージャースコーポレーションは茨城県水戸市において、「水戸駅前三の丸地区第一種市街地再開発事業」として新築分譲マンション・オフィス・商業一体開発のプロジェクトを始動。7月1日に着工した。完成予定は2027年2月。

JR水戸駅の北口ペデストリアンデッキ直結、20階建て全184戸の住宅・商業棟、4階建てのオフィス・商業棟、駐車場棟からなる複合再開発事業。街区名称は水戸にかかわる人々の新しい出会いを創出できるよう「コモンスクエア水戸」に決定した。

ペデストリアンデッキからつながるフロアは駅からの人の流れを考慮し、水戸の誇る歴史遺産「弘道館」に最短でアクセスできる設計。建築デザインは、水戸の歴史ある街並みとの調和を取りつつ、街の様々な方向から見ても洗練されたファサードとなるよう工夫を凝らしている。

住宅棟の名称は「デュオヒルズ水戸三の丸タワー」。新築分譲マンションの販売は今秋を予定しており、現在は資料請求エントリーを受け付けている。

所在地は、茨城県水戸市三の丸一丁目134番(地番)、敷地面積は6675.78m2