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ラトック、ドアの開閉に連動した家電操作「smalia 開閉センサー」

ラトックシステムは、「smalia スマートリモコン(RS-WBRCH1)」の専用オプション品として、ドアや窓の開閉に応じてスマホ通知や家電操作が実行できる「smalia 開閉センサー」を6月下旬に発売する。価格はオープンで、ラトックプレミア楽天市場店での価格は4,980円。

smaliaスマートリモコンに追加して使用できる連携デバイス。アプリで開閉状態が確認できるほか、開閉に応じたスマホ通知や家電操作を実行できる。

外出先から開閉状態がチェックできるため、見守りや防犯対策に活用可能。例えば、ドアや冷蔵庫に設置して家族の出入りや安否の確認ができるほか、窓や引き出しに設置すれば侵入者や貴重品の持ち出しも検知できる。

指定した時間帯に開閉されると、スマホにプッシュ通知が届く。家族の外出/帰宅の把握や防犯に役立つほか、「開きっ放し」状態の検知ができるため、冷蔵庫や窓の閉め忘れ対策にもつながる。

過去の開閉履歴(直近30日もしくは直近50件)を遡ることも可能。離れて暮らす両親の安否確認や、薬の飲み忘れチェックなどに活かせる。

「スマホ」「スマートスピーカー」「温度、時間などの条件」を用いて家電が操作できるsmaliaスマートリモコンと連携することで、「開閉」を条件とした家電操作が可能。「パントリーの扉を開けると照明ON+1分後にOFF」「10時~18時に窓を開けるとエアコンOFF」などの操作の自動化ができる。

赤外線リモコン対応であれば、どのメーカーの家電でも対応可能。条件は「閉じたとき」「開いたとき」「開きっ放し」の3種から選べて、複数の操作を時間差で実行させたり、指定の時間帯でのみ実行させるといった設定もできる。

サイズは本体が約26×60×10mm、磁石が約9×35×10mmと小型で、どこでもスマートに設置可能。重量は約13g。工事不要の電池式で、使用電池はCR2032ボタン電池×1、電池寿命は約2年(1日20回使用時)。