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レクサス、予約可能なEV充電ステーションを一般開放
2024年6月21日 18:40
レクサスは、LEXUS Electrified Program(LEP)会員向けの急速充電施設「レクサス充電ステーション」を一般ユーザーにも開放した。
同社は、バッテリーEV(BEV)の本格的な普及に向け、LEPを展開しているが、「レクサス充電ステーション」はその一環。事前予約をして利用する急速充電器で、レクサスユーザー以外の利用者も、事前予約や待ち時間中のサービス利用など、レクサスならではの充電体験が可能になる。
LEP会員以外のBEVユーザーは、アカウントを登録後、レクサス充電ステーションの予約画面にアクセスすることで、利用前日から最大2時間の事前予約が可能。東京ミッドタウン日比谷では、充電を待つ間、LEP会員と同様に1Fのカフェラウンジ「LEXUS Meets...」で選べるお茶やスイーツのサービスを利用出来る。
レクサスでは2030年までに全国で100カ所以上のレクサス充電ステーションの展開を目指しており、昨年開設した東京ミッドタウン日比谷、軽井沢コモングラウンズに続き、24年度内にグラングリーン大阪(24年12月)、JRセントラルタワーズ(25年3月)、大名古屋ビルヂング(24年度内)にも新たなレクサス充電ステーションを開設予定。近隣の商業施設でのサービス体験も検討中としている。