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「glo pro」販売終了 スリムスティックも順次廃止

glo pro slim

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATジャパン)は、6月末をもって、加熱式たばこデバイス「glo pro slim」全4カラーを在庫限りで販売終了とし、これに伴いスリムスティックに対応した「glo proシリーズ」全デバイスの販売を終了すると発表した。スリムスティックも段階的に販売終了となる。

BATジャパンは、2016年にglo proシリーズのデバイスおよびスリムスティック製品を発売。その後、2020年に太いスティックの「glo HYPERシリーズ」のデバイスおよびglo HYPER用スティックを日本市場に投入しており、スティックが細いタイプと太いタイプの両方を展開していた。

現在、glo HYPERシリーズではフラグシップモデルを展開するほか、デバイス内にたばこ葉が落ちない新技術を搭載したスティックなどを投入している。これまでglo proシリーズを愛用していた人にも、glo HYPERシリーズの満足感ある体験を味わってほしいとの考えから、ラインナップを見直し、glo proシリーズのデバイス・スティックの販売を終了する。

販売終了となるデバイスおよびスリムスティック
移行推奨デバイス

スリムスティックは7銘柄を展開しているが、各銘柄の具体的な販売終了のタイミングは未定。