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大垣市の決済アプリ「ガキペイ」始動 20%上乗せデジタル商品券も

大垣共立銀行は、大垣市独自のスマホ決済アプリ「ガキペイ」の導入と、大垣市商店街振興組合連合会が発行するプレミアム付商品券の電子化をサポートした。

大垣市から「デジタル地域通貨導入・運営支援業務」を、同銀行が受託して行なう事業。ガキペイでは、同銀行がキャッシュレス分野で提携しているGMOペイメントゲートウェイが提供するQRコード決済サービスをベースとしている。今後は、アプリを通じた市民の社会参画を促す行政ポイントの交付機能など、大垣市の地域活性化の取り組みをサポートしていく。

ガキペイを活用した事業の第1弾として、「大垣市商連デジタル版プレミアム付商品券」を7月1日より発行。プレミアム率は20%で、6,000円分のデジタル商品券を1セット5,000円で販売。1人3セットまで、大垣市外の在住者も購入可能。利用は、市内対象店舗においてQRコード決済で可能。

申し込みは7月1日10時から先着順で受け付ける。利用期間は7月1日~9月30日。