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オメガ×スウォッチ、地球がテーマ 3つの新色登場
2024年6月13日 08:00
スウォッチ グループ ジャパンは、腕時計ブランド「オメガ」と「スウォッチ」のコラボレーションモデルの新作として、“宇宙から見た地球”がテーマの「Bioceramic MoonSwatch MISSION ON EARTH」(バイオセラミック ムーンスウォッチ ミッション オン アース)3機種を6月15日に発売する。クオーツ式の腕時計で、価格はそれぞれ40,700円。非限定モデルで、一部Swatchストア店頭のみでの取り扱い。
2022年の春に登場し話題をさらった「オメガ」と「スウォッチ」のコラボレーションモデル「ムーンスウォッチ」の新作。第1弾は太陽系の各惑星がテーマになっていたが、今回は宇宙から見た地球や地球の美しさがテーマ。火山の溶岩(LAVA)、オーロラ(POLAR LIGHTS)、砂漠(DESERT)という3つの自然現象がそれぞれモチーフになっている。ケース素材であるバイオセラミックは、本作のために3つの新色が開発された。
「Bioceramic MoonSwatch MISSION ON EARTH – LAVA」(SO33O100)は火山や溶岩がテーマで、溶岩をオレンジの色合いで表現。また、オメガが1968年に発売した「Speedmaster Moonwatch “Ultraman”」へのオマージュとして、オレンジのクロノグラフ針が見どころになっている。
「Bioceramic MoonSwatch MISSION ON EARTH – POLAR LIGHTS」(SO33L103)は、地球の大気現象であるオーロラとその美しさがテーマ。最もよく観察されるターコイズカラーをケースなどに採用するほか、ダークブルーのダイヤルには、シルバーカラーの輝片で、ひとつとして同じ模様にはならない「星屑」が散りばめられている。
「Bioceramic MoonSwatch MISSION ON EARTH – DESERT」(SO33T103)は、地球の陸地の5分の1以上を覆う砂漠がテーマ。ケースと針はサンドカラー、文字盤とストラップはグレージュ(トープ)になっている。
3モデルはいずれも、3つのサブダイヤルの数字とインデックスが、オメガのスピードマスターのアラスカ・プロジェクト「Alaska II」「Alaska III」をオマージュしたデザインになっている。また裏蓋にある電池カバーには地球がデザインされる。ストラップは長さを簡単に調整可能なベルクロ・ストラップ。針とインデックスには夜光塗料のスーパールミノバが塗布される。
防水性能は3気圧防水。本体サイズはケース径が42mm、厚さが13.25mm。