リクルート、スキマバイトに本格参入 「タウンワークスキマ」今秋開始

リクルートは、新たなスポットワークサービス「タウンワークスキマ(仮称)」の提供を2024年秋に開始する。

日付や時間指定で1dayや短時間の仕事を探せるサービス。スポットワークに特化した求人サイト「タウンワークスキマ(仮称)」として立ち上げる。求人の閲覧・検索・応募ができる。

企業側は、Indeedが提供する求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS」の連携ATSである「Airワーク 採用管理」を通じて、スポットワークの求人作成・掲載が可能。最適な求人サイトに求人情報が配信され、多くの求職者にスポットワークの情報を届けられるとする。

また、1,000万人以上がダウンロードしているアルバイト・パートのシフト管理・給料計算アプリ「シフトボード」でもスポットワーク求人の閲覧を可能にし、シフトボードユーザーにも情報を届けられるようにする。

スポットワークの需要は拡大しており、リクルートでは店舗や企業向けのシフト管理サービス「Airシフト」の単発バイト募集機能や地産地消型のスキマバイトアプリ「エリクラ」を展開している。新たに「タウンワークスキマ」の開始により、スポットワーク対応を強化する。