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イオンモールの新コンセプト「noNIWA」、アウトドアサウナやキャンピングカー
2024年4月2日 16:46
イオンモールは、屋外で広場一体型となったの新コンセプト商業施設「nONIWA(ノニワ)」の1号「HANYU noNIWA」において、自家焙煎のコーヒーを提供するカフェやキャンプ場駐車スペース設置のキャンピングカー専門店を9月にオープンする。2025年春にはアウトドアサウナを併設した温浴施設などが誕生する。
HANYU noNIWAは、'23年10月にイオンモール羽生(埼玉県羽生市)にて、アウトドア・スポーツを中心とした構成で先行オープン。平面駐車場として使用していた建物西側エリアに、新たなPARKを設置し、アルペンアウトドアーズ、モンベルなどの外部棟や、芝生・噴水のある広場を配置した。
第2弾となる9月には、自家焙煎のコーヒー、オーガニックドリンクやフードを提供するカフェ「A BEAN‛S COFFEE」、キャンピングカー旅行者を対象にしたキャンプ場駐車スペース設置のキャンピングカー専門店「RV LAND Experience」がオープンする。
アウトドアサウナを併設した温浴施設のオープンは'25年春予定で、同時期にプライベートな空間を実現できるベランピング施設を導入する。
温浴施設の名称は「YUBUNE SAUNA PARK 羽生(仮称)」。関東に3店舗を展開するスーパー銭湯「湯舞音(ゆぶね)」が展開する新ブランドで、アウトドアサウナ&おふろをテーマとしている。
ベランピング施設の名称は「TKPコテージホテル(仮称)」。客室はすべて独立棟となるコテージタイプのホテルで、プライベートなデッキテラスとコンパクトで機能的な宿泊スペースで構成されている。バーベキューなどアウトドアな時間を気軽に楽しめるほか、一部客室はペット同伴で宿泊できる。デイユースでの日帰りバーベキューにも対応。
客室数は30室(2名～5名利用)。施設中央の共有広場では、各グループ、企業の様々なイベントに対応する。運営はTKP、オープンは'25年4月予定。
イオンモール羽生の所在地は埼玉県羽生市川崎2-281-3。敷地面積は約232,000m2、延床面積は約128,000m2、駐車台数は約5,000台。