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埼玉「与野公園」にベーカリーカフェ・展望デッキ

公園全景イメージパース(左側エリア:バラ園など、右側エリア:カフェなど)

大和リースを代表とする企業グループは、4月1日から埼玉県さいたま市の「与野公園」の指定管理業務を開始する。2025年春には、ベーカリーカフェやパークセンター(展望デッキ・トイレ)などをオープンする。

さいたま市のPark-PFIによる事業で、さいたま市が実施した公募の結果、代表法人の大和リース、構成法人の大日本コンサルタント、アイル・コーポレーションによる「大和リースグループ」が選定された。

与野公園はさいたま市中央区にある約5.3haの都市公園。1887(明治10)年開園で、130年以上の歴史を持つ。桜やバラの名所としても有名で、例年5月には「ばらまつり」が開催される。

ばらまつり2024は5月11日、12日に開催

大和リースグループは、4月1日から指定管理として公園運営・維持管理を開始。今後、公募対象公園施設(ベーカリーカフェ)、特定公園施設(パークセンター、遊具など)の整備を進め、運営、管理を担う。また、駐車場台数は現在18台だが、2025年春以降は53台を予定している。事業期間は2044年3月31日までの20年間。

ベーカリーカフェ、パークセンター整備イメージ
遊具整備イメージ
園内マップ

与野公園の所在地は埼玉県さいたま市中央区本町西1-1468-2、公園面積は52,967m2

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