プラス、熱中症の危険度が一目でわかる「温湿度LEDアラーム」

プラスは、環境を色で可視化するシリーズの第2弾として、室内の熱中症の危険度をわかりやすく示す「温湿度LEDアラーム」を3月29日から発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は12,430円。

温湿度LEDアラームは、温度と湿度の数値を表示するほか、「暑さ指数モード」時に「暑さ指数」を4色のLEDカラー「青(注意)」「黄(警戒)」「橙(厳重警戒)」「赤(危険)」で表示する。色の変化は、日本生気象学会が作成・公表している日射がない室内を対象とした暑さ指数(WBGT)の簡易推定図「日常生活における熱中症予防指針 Ver.4, 2022」に準拠している。

360度どの角度からも気づきやすいよう、ピラミッド形状を採用。照度センサーにより、夜間に人がいない環境ではLEDを点灯しないよう設定できる。また、視覚に加えて、厳重警戒レベル、危険レベルではアラーム音を鳴らすことも可能。

季節モードとして「乾燥レベルモード」も搭載しており、夏場の熱中症対策だけでなく、冬場の乾燥対策にも利用できる。乾燥レベルモードでは、LEDカラーが「緑(警戒)」「黄(注意)」の2段階に変化し、室内の乾燥状況を知らせる。

LEDの明るさは手動で3段階に調整可能。電源は付属のACアダプター。サイズは107×107×86mm(幅×奥行×高さ)。重さは180g。カラーはホワイトのみ。