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プラチナ万年筆、オ・レーヌガード搭載シャープペン「プロユース231」

プラチナ万年筆は、外部の衝撃から芯を守る「オ・レーヌガード機構」を搭載したシャープペン「プロユース231」を発売した。価格は1,650円。芯径は0.5mm。

プロユース231は製図用シャープペン。製図作業に特化したシャープペンは普段使いでも書きやすいことから、文字書きや普段の学習、イラスト描きなどの用途で学生に人気があるという。

プロユース231

プロユース231では、落下や移動時の衝撃により本体内部で芯が折れること(芯の中折れ)を防ぐオ・レーヌガード機構を、シリーズで初めて搭載している。同機構は、ペン先に内蔵された2つのパーツが常時芯をガード。ノック動作と連動して2つのパーツが常に芯をフルガードして、芯の中折れが発生しやすい空間をなくしている。

また、製図用シャープの特徴でもある先端芯パイプを収納可能にした「パイプスライド機構」を搭載。先端芯パイプの折れ防止とともに、服やペンケースなどを傷から守る。筆記時には、先端芯パイプは紙面にあたると徐々に収納され、ワンノックで長く筆記可能。筆記中断のストレスを低減できるとしている。

デザインは、紙面が見やすく筆記の妨げにならないテーパーデザインを採用。グリップには滑りづらいゴム材を採用している。消しゴムキャップにある芯硬度表示は、使用する硬度に合わせて切り替えが可能。

カラーはブラック、ブルーの2色展開。サイズは全長152mm(芯ガイドパイプ収納時148.7mm)、最大径10mm、重量は17.1g。