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日本の国立公園WAON発行 デジタル限定で34種類

イオンリテールは、3月15日に日本全国34の国立公園を券面デザインに採用したデジタル限定WAONカード「日本の国立公園WAON」の発行を開始した。利用方法はiPhoneでWAONアプリをダウンロードし、好きなカードを選択する。手数料は無料。

Apple PayのWAON限定で34の国立公園を券面にデザイン。物理カードではなく、デジタル限定発行とすることで、環境負荷を低減しながら好みの国立公園のデザインを選べるようにした。

同社は、'22年9月に環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結した。日本で初めて国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」「雲仙天草国立公園」「霧島錦江湾国立公園」が指定から90周年を迎える記念として日本の国立公園WAONを発行。同カードを利用した買い物の収益の一部は、イオンが寄付し、国立公園の保全に役立てるとしている。

券面デザインイメージ
「雲仙天草国立公園」
「瀬戸内海国立公園」
「霧島錦江湾国立公園」

また、カードタイプのWAONを希望する利用者には、店頭で購入できるオリジナルデザインのWAONカードを1券種用意。カードタイプの価格は300円。

カードタイプの日本の国立公園WAON