S.RIDE、東京23区と武蔵野・三鷹市でライドシェア　タクシー5社連携

S.RIDEは、タクシーアプリ「S.RIDE」を使ったライドシェアの支援を開始。東京23区と武蔵野市、三鷹市において、「タクシー事業者による自家用車活用事業(ライドシェア)」の運用を4月より順次開始する。

グリーンキャブ、国際自動車、寿交通、大和自動車交通、チェッカーキャブのタクシー事業者5社が参加。対象となる車両をアプリから配車できるよう、「S.RIDE」アプリもアップデートし、スムーズな導入を推進する。

なお、現時点では運賃設定やライドシェアドライバーの人数等は未定。S.RIDEとタクシー事業者5社は、3月6日より実施中の「アプリ配車専用車両の運行の実証実験」と「乗務員の勤務体制や運行エリアの調整」に加えて、「タクシー事業者による自家用車活用事業(ライドシェア)」の運用を開始。3つの施策の掛け合わせににより、東京都内のタクシー供給不足の解消を支援する。