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向ヶ丘遊園に大型開発 住商複合でダイエーやセリア

野村不動産は、現在販売中の分譲マンション「プラウド向ヶ丘遊園」の隣接地に、商業施設棟「クロス向ヶ丘」を4月5日にオープンすることを発表した。ダイエーが運営するスーパーや、飲食店、100円ショップ、家電量販店など14店舗の出店を予定している。

住宅・商業の複合開発として推進し、合計敷地面積が11,000m2を超える大型プロジェクト。小田急線沿線で10年以上ぶりとなる、敷地面積敷10,000m2超×駅徒歩5分以内の住商複合開発としている。

コンセプトは、「Lead a life of comfort」(快適な生活を送る)。緑を意識したランドスケープを活かしながら、マンション居住者、地域の人々が集い、楽しめる施設を目指す。

3階建てで構成され、1階はダイエーとサーティーワンアイスクリームが出店。2階はセリア、モスバーガー、Zoff、アミューズメント施設「ニコパ」のほか、美容院やフィットネス施設など、3階は家電量販店のノジマが出店する。

出店店舗
内観イメージ

「プラウド向ヶ丘遊園」の入居者向けには、マンション共用部1階に居住者専用カートを設置。日用品から米、飲料水など重い品物まで、気軽に買い物できる環境を実現する。マンションから店舗までは屋根付きの通路もあり、雨の日でも快適に出かけられるとする。

所在地は、神奈川県川崎市多摩区登戸2779番1。アクセスは、小田急電鉄小田原線「向ヶ丘遊園」駅徒歩4分、 JR南武線「登戸」駅徒歩11分。

延床面積は9,448.78m2。駐車場台数は99台、駐輪場台数は279台。

プラウド向ヶ丘遊園