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ソニーのスタースフィア、「宇宙撮影体験」の募集開始

ソニーは、「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクトが運用する超小型人工衛星「EYE(アイ)」を使い、参加者が宇宙から撮影できる新たなサービス「宇宙撮影体験」の第1回参加者募集を開始した。参加は無料。

「宇宙撮影体験」は、参加者自身が、「EYE」へ撮影指示を送り、宇宙からの撮影ができるサービス。2024年中に期間限定での提供を予定しており、第1回は、3月中に抽選で30組が対象となる。

宇宙からの撮影には、専門的な知識がなくても“直感的”に操作できるWebアプリケーション「EYEコネクト」を使用。宇宙空間での「EYE」の位置やカメラアングルなどをシミュレーションしながら、カメラのシャッターを切る箇所をリクエストでき、後日、撮影した1枚の写真が手元に届く。

応募は日本国内在住者のみが対象。1人で参加も可能だが、家族や友達同士、学校のクラスなど複数人のグループ単位でも参加が可能。

また、「EYEコネクト」はこれまでパソコンのみに対応していたが、新たにスマートフォンにも対応した。アカウント(クルー)を登録すれば、誰でも無料で利用できる。