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G-SHOCK、シリーズ最小のG-STEEL登場
2024年2月2日 10:00
カシオ計算機は、腕時計ブランド「G-SHOCK」の新作として、メタルパーツを組み合わせた「G-STEEL」シリーズで最小サイズという「GST-B600」3製品を2月に発売する。価格は44,000円~51,700円。
アナログ表示を基本に、別体構造のメタルパーツや造形美が特徴の「G-STEEL」シリーズに加わる、さらなる小型化、薄型化、軽量化を実現した新作。シリーズ最小サイズとなる本体はケース径(幅)42.3mmを実現。厚さは11.4mmで、重量はラバーバンドモデルが約60g、メタルブレスレットモデルが約135gとなっている。
本体は、小型・薄型化したモジュール(ムーブメント)をファインレジン製のケースで保護する構造を採用。ソーラー発電とBluetooth連携機能を搭載しながら、G-STEELで最小、最薄、最軽量のケースを実現し、軽快に装着できるメタルウォッチになっている。
ステンレススチール製のベゼルは表面をフラットに仕上げたソリッドな外観。2つのパーツを組み合わせた2体構造により、ヘアライン、ホーニング、ミラーなど表情が異なる研磨手法で、部位ごとに緻密な磨き分けが施されている。
ダイヤルは、ブリッジパーツを重ねたほか、大型のインデックスや時分針、異形液晶がレイアウトされ、奥行き感のある立体構造で、力強い表情に仕上げた。「GST-B600A-1A6JF」はダイヤルがパープルカラーで、ベゼルパーツにはブラックのIP処理が施されている。
耐衝撃構造で20気圧防水。ソーラー発電、Bluetoothとスマホアプリ「CASIO WATCHES」によるスマートフォン連携機能、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、ダブルLEDライトの各機能を搭載する。大きさは41.4×42.3×11.4mm。重さは約60g(メタルブレスレットモデルは約135g)。