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ソニー、世界陸連に協賛 2025年東京「世界陸上」も

ソニーグループ 十時裕樹社長(左)とワールドアスレティックス セバスチャン・コー会長(右)

ソニーは、世界陸連(ワールドアスレティックス)と2024年から2026年までのスポンサーシップ締結に関して基本合意した。3月1日荷開幕する「グラスゴー2024世界室内陸上競技選手権大会」から2026年までの全ての大会をサポートする。これには'25年9月に投稿で開催される世界陸上競技選手権大会(世界陸上)も含まれる。

ソニーは、ミラーレス一眼カメラ「α」や交換レンズ、システムカメラ、放送向けソリューションなどを提供。また、ソニーグループ会社のHawk-Eye Inovationsの審判判定支援サービスなどで大会運営に貢献する。なお、スポンサーシップの費用などは非公開。

ソニーグループの十時裕樹 社長は、「ソニーは、『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす』というパーパス(存在意義)のもと、スポーツが生み出す感動をテクノロジーによって高め、世界中のスポーツファンに届けることで、スポーツの発展に貢献する」とコメント。スポーツはソニーの感動体験に必要不可欠であると語った。

ワールドアスレティックスのセバスチャン・コー会長は、「競技の興奮や選手のパフォーマンスをとらえるために、ソニー以上にすばらしいパートナーは考えられない。スポンサーシップではなくパートナーシップだ」と強調した。

ソニーグループ 十時裕樹社長(左)とワールドアスレティックス セバスチャン・コー会長(右)