ニュース

AI自動記事生成ツール「Rimo」 β版を提供開始

AI文字起こし・議事録サービス「Rimo Voice」を提供するRimo合同会社は、アメリカにおいて、執筆に特化したAI⾃動記事⽣成ツール「Rimo」のβ版を1月9日より提供開始した。対応言語は英語のみ。日本からでもアクセス可能で、β版は1月中は無料でトライアルできる。

Rimoは、“Talk Today,Publish Tomorrow.”(「今⽇の取材、明⽇発信。」)をコンセプトに、執筆に特化して開発したサービス。インタビューの内容を記事化するまでの⼀連の⼯程をAIがサポートする。

事前のヒアリング結果によると、記事作成にあたりインタビュー・⽂字起こし・構成決め・執筆・推敲を完了するまでに平均13時間程度かかるところ、Rimoを使⽤した場合、0〜3時間で全⼯程を完了できるという。

Rimo使用イメージ

インタビューをこれから実施する場合は、質問の構成やインタビューの実行をAIに任せられる。すでに音源がある場合、データをアップロードしての執筆も可能。

⾳源の選択

インタビューの⽬的や対象者などを⼊⼒すると、AIが質問の構成案を提案する。提案された内容は、AIと対話しながら調整できる。

Create an interview script(質問構成)

その後、決定した構成を元にAIがインタビューを実⾏し、音源をもとにAIが記事を執筆する。

Interviews(インタビューの実⾏)
Create an article(記事作成)
Rimo's Innovative AI Interview Functionality (Beta)