楽天カード、3000万枚突破

楽天カードは、クレジットカード発行枚数が2023年12月に3,000万枚を突破したと発表した。

楽天カードは2005年7月に発行を開始。2021年10月の中期計画では3,000万枚の発行を目標に設定し、最近ではカウントダウンを実施してキャンペーンの予告も行なっていた。コロナ禍での行動様式の変化でキャッシュレス決済の需要が継続していることや、2枚目の楽天カード発行といったマーケティング施策などで、3,000万枚突破につながったとしている。

同社は、「クレジットカード発行枚数3,000万枚」、「ショッピング取扱高30兆円」、「取扱高シェア30%」を中期計画「トリプル3」として掲げているが、このうち3,000万枚を達成。また直近12カ月のショッピング取扱高は20兆円を超えているという。

キャンペーンとして「カード発行枚数3,000万枚突破の大感謝祭！3,000名様に10,000ポイントが当たる！」も開催。エントリーおよびカード利用の対象期間は12月18日～2024年1月31日で、期間中に1万円以上を利用し、条件に合致すると、抽選で3,000名に1万ポイントがプレゼントされる。