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G-SHOCK、初期モデルのレストアサービス再受付
2023年12月5日 12:50
カシオ計算機は、「G-SHOCK」の初代モデルを含む初期の8機種を対象にしたレストアサービスを開始した。受付期間は12月5日~2024年2月29日。料金は10,560円。専用Webサイトから申し込める。
保守対応が終了しているモデルを対象に、外装のベゼルとバンド、電池を交換するレストアサービス。1983年発売の初代モデル「DW-5000C」を含め、以下の8機種が対象。
- DW-5000C
- WW-5100C
- DW-5200C
- WW-5300C
- DW-5600C
- DW-5800C
- DW-1983
- SWC-05
樹脂の色はブラック、「PROTECTION」「G-SHOCK」の色埋め色がグレーのべゼルのみになる。ベゼル固定ネジの頭部は「+」(プラス)のみ。電池交換後の防水検査は、日常生活用防水レベルでの実施になる。
カシオは保守対応が完了しているモデルを対象としたレストアサービスを2018年に提供している。また2021年にはベゼル・バンドの製造方法を変えて再び実施している。ほかにも第3弾として2023年には初代フロッグマンを対象にしたレストアサービスも実施している。いずれも受付期間や数量が限定のサービスとなっている。
今回のレストアサービスは、初期のモデルを対象にしたレストアとしては3回目。ベゼル・バンドは量産同様の鋼材製金型を用いた製造方法になる。
Instagramで「#相棒G」キャンペーン
このほか、レストアサービスの実施とG-SHOCK40周年を記念し、愛用しているG-SHOCKをInstagramに投稿するとオリジナルグッズが抽選であたるキャンペーンを開催する。対象期間はレストアサービスの受付期間と同じ2024年2月29日まで。
「G-SHOCK」の公式Instagramアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#相棒G」を付けて、愛用している「G-SHOCK」の写真をInstagramへ投稿すると応募が完了。画像の投稿対象製品G-SHOCKのは全ての「DW-5000」または「DW-5600」シリーズ。オリジナルグッズはキャップ、ウォッチスタンド、消しゴム3色セットとなっている。