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G-SHOCK MR-G、角型「MRG-B5000」にラバーバンド
2023年12月1日 12:09
カシオ計算機は、「G-SHOCK」の最上位シリーズ「MR-G」の新作として、角型フォルムの本体にラバーバンドを組み合わせた「MRG-B5000R」を2024年1月19日に発売する。Bluetooth電波ソーラーの腕時計で、価格は396,000円。
今回発売される「MRG-B5000R」は、2022年3月発売の「MRG-B5000」をベースに、柔らかく肌触りの良いデュラソフトバンドを採用したモデル。最上位シリーズにふさわしい、フォーマルなシーンだけでなく、アクティブなシーンでも使いやすい、ストレスなく装着できるモデルに仕上げたとしている。
変色や汚れ、経年劣化に強いデュラソフトバンドの特徴を備えるほか、バンドのケース取り付け部分にチタンパーツを組み込み、高強度を実現。表側にはG-SHOCKのバッジのホームベースのような五角形をかたどったテクスチャーが、裏側には初代G-SHOCKを象徴する煉瓦パターンのテクスチャーがあしらわれている。中留にはチタン製のワンプッシュ三つ折れ式を装備して、スタイリッシュなデザインに仕上げている。
時計本体のデザインは初代G-SHOCKである「DW-5000C-1B」のカラーリングをオマージュしたもので、ケースにDLCコーティング、サイドボタンにゴールドIP処理を施した。フェイスには初代モデルのカラーバリエーションでもあるゴールドのアクセントカラーが配色されている。
「MRG-B5000」シリーズでは、従来は一体成形だったベゼルが25個のパーツに細分化され、研磨が難しかった場所も美しく仕上げられる。鏡面部分はザラツ研磨を施すなど熟練職人の手作業で磨きや組み上げが行なわれる。
耐衝撃構造は独自の構造を採用。ベゼル内部には、T字バーや板バネを組み合わせた四隅のサスペンションパーツや樹脂緩衝体が組み込まれ、モジュール(ムーブメント)の耐衝撃性能を確保している。
トップベゼルの素材は、純チタンの4倍という高硬度コバルトクロム合金「COBARION」(コバリオン)を採用。ケース、裏蓋、ボタンは64チタンを採用する。
耐衝撃構造で20気圧防水。ソーラー発電対応で、電波受信による時刻修正が可能。Bluetoothでスマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」と連携できる。ワールドタイム、1/100秒ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、フルオートLEDバックライトを備える。大きさは49.4×43.2×12.9mm、重さは約103g。
