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ミャクミャクデザインの万博列車、大阪の鉄道各社が運行
2023年11月21日 19:12
大阪の鉄道各社は、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などのデザインをラッピングした列車を、開催500日前に当たる11月30日から運行する。運行期間は2025年10月13日の会期終了までを予定。
JR西日本は、大阪環状線を走行する323系(8両・1編成)を対象車両とし、運行線区は大阪環状線、JRゆめ咲線。
Osaka Metroは、御堂筋線3列車(両先頭車の6両)と、谷町線2列車(両先頭車の4両)で運行。ラッピング列車とは別途、ワンポイントステッカーも行なう(36列車)。
近鉄は、主に奈良線および大阪線などで運行。運行区間は、近鉄奈良駅~神戸三宮駅間、大阪上本町駅~伊勢中川駅間。対象列車は、9820系 6両1編成、5820系 6両1編成。
阪急電鉄は、阪急電車の神戸線・宝塚線・京都線、および相互直通運転区間で運行。運行列車は、神戸線・宝塚線1000系、京都線1300系車両で、各線1編成(8両)。
阪神電鉄は、阪神電車の阪神本線・阪神なんば線、および相互直通運転区間で運行。運行列車は、1000系車両 1編成(6両)。
京阪電鉄は、京阪本線・鴨東線 淀屋橋駅~出町柳駅間、中之島線 天満橋駅~中之島駅間で運行。対象列車は、8000系車両(8007-8057号車 8両)1編成、3000系車両(3005-3055号車 8両)1編成の計2編成。いずれもプレミアムカー(6両目)を除く7両にラッピングを実施する。3000系車両は2024年1月20日から運行開始予定。