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ジェットストリーム×カリモク家具 ボールペンのグリップに家具端材

三菱鉛筆は油性ボールペン「ジェットストリーム」シリーズから、カリモク家具とコラボレーションした多機能ペン「JETSTREAM × karimoku 4&1」を11月28日に発売する。価格は3,300円。

木製家具の製造工程で生まれる木の端材をグリップに再生利用した多機能ペン。「暮らしに、木の温もりと彩りを。自分らしさを飾る、道具選びを。」をコンセプトとした、素材だけでなくカリモク家具の持つ洗練された世界観も取り入れたデザインで、お気に入り家具のように愛着を持って長く使ってほしいという思いが込められている。

軸色はサンセットオレンジ、スチールブルーの2色展開。サンセットオレンジにはナラ材、スチールブルーにはウォールナット材をグリップとして採用し、家具と同様のクリア塗装を施すことで柔らかく上質な触り心地に仕上げている。

天然木はひとつとして同じ木目や色はないため個性を楽しめるほか、家具の接合部の端材もあることからジグザク状の接合部が模様として現れるグリップもある。グリップの側面には「karimoku」ロゴを彫刻している。

デザインは、カリモク家具の往年の家具ラインアップなどから着想を得た、深みのあるトーンのカラーを取り入れている。また、手触りが柔らかく、手に馴染みやすいソフトフィール調の塗装を施している。

機能面ではボールペン4色とシャープペンを搭載している。ボール径、シャープ芯径ともに0.5mm。ボールペンはジェットストリーム 替芯「SXR-80-05」(110円)に対応。

パッケージはギフトとしても使えるよう、商品の本体と色を合わせた印象的なデザインを採用。古紙を再生利用した紙製としている。

今回のコラボレーションは三菱鉛筆が、カリモク家具がグループミッションとして掲げる「木とつくる幸せな暮らし」に共鳴し、また暮らしに身近な家具と筆記具の親和性を感じ、コンタクトを取ったことからスタート。両社が培ってきた技術・こだわりを詰めることで、木材そのものの魅力がより感じられるペンに仕上げたとしている。