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G-SHOCK ガラパゴス諸島がモチーフのダーウィン財団コラボモデル
2023年11月16日 10:00
カシオ計算機は、「G-SHOCK」の新作として、チャールズ・ダーウィン財団とのコラボレーションによる「GW-B5600CD」3製品を12月8日に発売する。Bluetooth電波ソーラーの腕時計で、価格は26,400円。売り上げの一部は、チャールズ・ダーウィン財団の保全活動に使用される。
ガラパゴス諸島で自然環境を保護するために活動する国際的な非営利団体「チャールズ・ダーウィン財団」とのコラボレーションモデル。G-SHOCKとは、1999年以来となる2回目のコラボレーションになる。
「GW-B5600CD」シリーズは、ガラパゴス諸島に生息する生物のシルエットと、その生息地である豊かな自然をテーマにデザインしたのが特徴。「GW-B5600CD-1A2」はハンマーヘッドシャークと海を、「GW-B5600CD-1A3」は小鳥のダーウィンフィンチとその生息地の一つであるスカレシアの森、「GW-B5600CD-9」はガラパゴスゾウガメとその生息地の一つである岩場を、それぞれフェイスに施している。バックライト点灯時には、それぞれテーマになった生物のシルエットが浮かび上がる仕様。
裏蓋にはチャールズ・ダーウィン財団のロゴと、スペイン語の財団名を刻印。バンドには「私はガラパゴスの保全を支持します」というメッセージがスペイン語であしらわれている。
ベースモデルは電波受信機能とソーラー発電機能を搭載する「GW-B5600」で、Bluetoothによるスマートフォン連携にも対応。またベゼル・バンドには原料に再生可能な有機性資源を含むバイオマスプラスチックを採用する。
耐衝撃構造で20気圧防水。モバイルリンク機能はスマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」を使用する。ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、LEDバックライト、フルオートカレンダーを搭載する。大きさは48.9×42.8×13.4mm、重さは約53g。
