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ローソン、ペットボトルを100%リサイクル素材へ

ローソンは、オリジナルペットボトル飲料の「麦茶」、「緑茶」、「烏龍茶」、「ほうじ茶」、「ジャスミン茶」、「アールグレイ(無糖)」、「ルイボスティー」の計7品のペットボトルを、11月7日より順次100%リサイクル素材に変更する。

使用するペットボトルは、回収したペットボトルを再生したもの。これにより、年間約2,900トンのプラスチック削減が見込めるという。

11月7日より「麦茶」のペットボトルが100%リサイクル素材に順次切り替わり、「緑茶」、「烏龍茶」、「ほうじ茶」、「ジャスミン茶」、「アールグレイ(無糖)」、「ルイボスティー」については12月以降順次切り替わる予定。

これまで「MACHI café」アイスメニューのカップを紙素材へ変更したり、オリジナルドリンクヨーグルト容器を紙製にしたりするなど、プラスチック削減の取り組みを進めてきた。'22年には、オリジナルペットボトル飲料6品のラベルをぺットボトル全体に覆うように貼付していたものから、ハーフラベルに変更し、年間約100トンのプラスチック削減を実現した。

ローソンは、'30年には'17年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減する事を目標としており、さらに'50年にはオリジナル商品の容器包装プラスチックにおいて環境配慮型素材を100%使用する目標を設定している。