PayPay、Google Playの支払いに対応

PayPayは、「Google Play」などのGoogleのサービスの支払いで、10月26日からPayPayが利用可能になったと発表した。Google Playでダウンロードできる有料アプリの購入や、アプリ内課金、YouTube Premium用料の支払いを、PayPayで行なえるようになった。

PayPayユーザーは、Google アカウントにPayPayアカウントを連携し、支払い方法に「PayPay」を追加することで、Google Playでのアプリ購入やアプリ内で課金でPayPayでの支払いが可能になる。

PayPay決済は、「PayPayステップ」の対象となり、支払額の最大1.0％の「PayPayポイント」がたまる。また、Androidユーザーなら「Google Play Points」もたまるため、ポイントが二重で獲得できるという。

なお、Google Playで利用できる支払い方法は「PayPay残高」のみ。また、ブラウザ版「YouTube Premium」については順次対応予定。

Google アカウントへのPayPayの連携は、Google Playのアカウントページで［お支払いと定期購入］を選択し、PayPayを追加から設定可能。