ニュース

メルカリ、製品安全情報を知らせる「製品安全サポート」をリニューアル

製品安全サポート

メルカリは、「製品安全サポート(旧:リコール品プログラム)」のWebサイトをリニューアルするとともに、日立グローバルライフソリューションズ、象印マホービンをはじめとしたメーカー6社と連携したことを発表した。

製品安全サポートは、製造・輸入事業者等が発信している製品安全に関する情報を、「メルカリ」のユーザーにピンポイントで届ける取り組み。製造・輸入事業者等から事前に製品に関する情報を受け取り、メルカリのユーザーが製品情報を利用して出品できるようにする。製品安全に関する情報提供・周知の必要性が生じた場合に当該商品を出品・購入するユーザーを特定し情報を届けることで、回収率を上げ、事故防止につなげることが狙い。

製品安全サポートのしくみ

主な実施事項

  • 製造・流通および販売の停止、流通および販売段階からの回収
  • 消費者の保有する製品の交換・改修(点検・修理・部品の交換等)または引き取り
  • 消費者に対するリスクについての適切な情報提供
  • 類似の製品事故等の未然防止のために必要な使用上の注意等の情報提供を含む消費者への注意喚起

参画企業は日立グローバルライフソリューションズ、ツインバード、ピジョン、オーディオテクニカ、象印マホービン、川崎エンジニアリングの6社。

製品安全サポート特設ページには、参画メーカー名およびロゴを掲載。また、各メーカーの製品安全のお知らせページへ遷移するようリニューアルし、より製品安全情報を身近に確認可能とした。